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ソニーは、4K対応液晶テレビ ブラビア™のラインアップをさらに拡大し、49V型から85V型までの3シリーズ8機種を発売します。独自の高画質技術、高音質技術の追求により、臨場感をさらに進化させるとともに、利便性を向上させる様々な新機能も搭載しました。ソニーは4K対応テレビのトップブランドとして、商品の魅力を向上させるとともに、お客様の選択肢を増やし、4K対応テレビの本格的な普及を推進してまいります。

様々な解像度の映像を美しい4K解像度に変換して楽しめる、ソニー独自の超解像エンジン「4K X-Reality® PRO」と、豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナス®ディスプレイ」を全モデルに搭載。今回新たに、つややかな光の輝きを再現する高輝度新技術「X-tended Dynamic Range(エクステンディッドダイナミックレンジ)」を採用しました(X9500B、X9200B)。これにより、4Kだけにとどまらない総合的な高画質を実現しています。また、オーディオメーカーとして長年培った様々なデジタル音声信号処理技術をバランスよく組み合わせて、ソニーならではのクリアで自然な音を楽しめる「ClearAudio+™」を全機種に搭載し、画質と音質をさらに向上させることで、臨場感をさらに進化させました。
映像コンテンツの多様化を踏まえ、使いやすさや快適性を向上させる新たな取り組みを「快速設計」というキーワードで提案しています。電源オフ状態から1秒前後で起動する「高速起動」や、放送番組/ネット動画/ホームネットワーク上のブルーレイディスク™(BD)レコーダーやソニー・コンピュータエンタテインメント製のネットワークレコーダー&メディアストレージ『nasne(ナスネ)™』に録画した番組など多様な映像ソースから見たいコンテンツを簡単に探せる「番組チェック」機能を搭載。スマートフォンの様な直感的な操作が可能な「タッチパッドリモコン」により、多様な映像ソースから簡単にコンテンツを探すことができ快適な視聴が可能です。
また、HDMI 2.0準拠に加え、最新の動画圧縮規格 H.265/HEVCに対応したデコーダーを内蔵した他、セキュリティ規格のHDCP 2.2にも準拠。将来、放送やネット配信などのサービスで提供される4K信号を入力し、再生表示することができます。

画質の進化に特化したフラッグシップモデル『X9500Bシリーズ』には、より効果の高い「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッドダイナミックレンジプロ)」と、「直下型LED部分駆動」バックライトを搭載し、高輝度、高コントラストを実現しました。また、昨年、高画質と「磁性流体スピーカー」など高音質でもご好評頂いた「X9200Aシリーズ」をより進化させた『X9200Bシリーズ』では、新しい本体構造「Wedge(ウェッジ)」を採用。低重心構造により、一般的な構造より小さなスタンドを使って設置の自由度を高めるとともに、くさび形の筐体内に大容量のスピーカーボックスを配置することで音質も向上させました。加えて、「磁性流体スピーカー」に新たにグラスファイバー製の振動板を採用。迫力ある低域から伸びのある明瞭な中高域まで高音質を実現し、大画面に合った迫力ある音質を実現しました。さらに、より多くのお客様にソニーの4K高画質を楽しんでいただくために、基本性能を充実させたシンプルなデザインの『X8500Bシリーズ』を、ソニーの4K対応テレビでは最小となる49V型から70V型まで発売します。
これらの幅広いラインアップ展開に加え、別売のワイヤレスサブウーファー『SWF-BR100』など、ホームシアター機器との組み合わせも提案。お客さまのお好みや設置場所の状況にあわせた臨場感あふれる4Kの視聴体験を提供し、家庭での4K対応テレビの普及を進めてまいります。続きを読む